YAMAPの登山GPSアプリに感動。 これで安全に登山できる。

 dマガジンを契約しているので、かなりの雑誌読み放題なのだが、「月刊山と溪谷」を読んでいたら、登山GPSアプリの存在を知った。 しかも、無料。
登山中の地図上の現在地をGPSで教えてくれる端末が以前からあるのは知っていた。 GARMIN(ガーミン)とか。 しかし、そういうのは、7万円ぐらいとか、結構高い。
登山中に、道を間違えたり、迷ったりすることは、それなりにある。 そういう時は、用意している2万5千分の一地形図で地形を見て、登山時計で方位を確認して、道を間違えてないか判断している。 それで間違えたことに気付くことは良くある。 
だから、いつも道を間違えていないか、登っていて、緊張感がある。
そこに恐怖感もあるが、楽しんでもいるようだ。

 さて、登山GPSアプリだけど、幾つかあるみたいだけど、YAMAPの登山GPSアプリが良さそうなので、それを使ってみることにした。 登山前日の夜の寝床の中で知ったのだけど、すぐスマホにGPSアプリをダウンロードした。
山中だと、電波圏外によくなるけど、GPS信号はトンネル以外はほぼ受信できる。 そして、登山地図をあらかじめダウンロードしておけば、電波の受信は必要ない。
バッテリーの消耗が激しそうだけど、機内モードにしておけば、バッテリーの消耗も少ないとのこと。
明日登る千丈寺山の地図をスマホにダウンロードして、眠りについた。

 さて、翌日、登山開始。 スマホは邪魔なので、いつもリュックに入れているのだけど、ポケットに入れておく。
アプリもスタートさせる。

これは、登山後の地図だけど、こんな風に表示される。
青色の線が歩いたルート。
点線が登山ルート。 青線が点線とほぼ重なっているのは、そのルートの上を歩いたから。
少しずれがある個所があるのは、誤差なのかな? 実際にルートが変わっている場合もあると思う。
歩いている時の現在地は、歩いてきたルートの青線の先端の少し大きな点滅する点で、表示される。

最初、感動したねえ。 凄い。 これは便利だ。 これで安全になった。
道を間違えたら、すぐわかる。
これで、安全に登山できる。 緊張感が少なくなるのが、ドキドキ感が減って、ちょっと残念かも。
このアプリがあれが、今まで敬遠してきたちょっとマイナーなルートも歩けそうだ。
このアプリに感謝。

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