去年に引き続き、今年のmyベスト3をやります。
‘09美術展覧会 ベスト3
1位 ゴーギャン展 東京国立近代美術館
2位 スタジオジブリレイアウト展 サントリーミュージアム[天保山]
3位 ルーヴル美術館展 京都市美術館
‘09山登り ベスト3
1位 霧島山
2位 立山
3位 東床尾山・西床尾山
‘09読書 ベスト3
1位 「ゴッホの遺言」 小林 英樹
2位 「あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書」 保阪 正康
3位 該当なし
‘09その他 ベスト3
1位 民主党による政権交代
2位 サッカー日本代表のワールドカップ予選突破
3位 該当なし
今年も、29回も美術展覧会に行った。東京にもわざわざ2度も行った。そこで見たゴーギャン展は、大満足とはいかなかったが、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」と「自画像」を見れたのは、良かった。
山登りは、14箇所に登った。中でも霧島連山の縦走は、素晴らしい見晴らしの中を歩き続ける、感動の山歩きだった。
今年は、17冊しか読んでいないので、ベストを選ぶほどではない。ただ、「ゴッホの遺言」は、面白かった。ゴッホの人生についてはよく知っているが、この本では、画家でもある作者のゴッホの技術論が面白かった。
その他としては、念願の民主党による政権交代である。自民党による腐った政治のため、どこまで日本はダメになってしまうのかという危機感があったが、これで立ち直るきっかけができたと思う。民主党には、少々やりすぎでもいいから、思い切って反対方向に振り子を振ってほしい。
サッカー日本代表は、オシムの突然の離脱が残念でならないが、岡田監督も素晴らしいと思う。心に理想を抱きながら、リアリストでもある、という希有の資質を持っていると思う。ワールドカップで活躍できるかどうかはわからないが、日本人らしいサッカーを築きつつあると思う。本番が本当に楽しみだ。