ガンバ、ブラジル人3選手が契約満了、そしてダニエル・ポヤトス監督が有力?

 ガンバ大阪は8日、FWパトリック(35)とMFウェリントン・シウバ(29)との契約満了を発表した。
ガンバ大阪は11日、FWレアンドロ・ペレイラ、GK加藤大智との契約満了を発表した。

パトリックの退団は驚いた。
今年の出来は、まずまずだった。 5得点で物足りないと言えば、物足りないが、全然ダメという訳ではない。
ただ、35歳でこれから成績は悪くなる一方だろうから、退団やむなしといえばそうかも。
まあ、パトリックは3冠の立役者の1人だし、よくやってくれたよ。

ウェリントン・シウバは、全然ダメだったね。 これほどダメだったブラジル人は、最近珍しいかも。
ドリブルしかないから、どうしようもなかった。 せめていいパスが出せれば、相手の対応も迷わせることが出来たのに。 守備も酷かったしね。

パトリックとウェリントン・シウバの退団だけが、発表された時は激怒した。 レアンドロ・ペレイラを残して、パトリックを出すのかと。 
しかし、レアンドロ・ペレイラの退団も発表された。 当然だね。
前からの守備を全然しないし、前線で体を張れない。 明かに嫌がってたからね。 背があんだけ高いのに、ヘディングで競らないという。 決定力だけはあった。 それでも4ゴールのみだからねえ。
年棒1億5千万円、どぶに捨てたね。
取った時から、嫌な予感しかしなかった。

ダワンは契約延長交渉中とのこと。
外国人選手の中では、1番良かったが、残すほどの選手かどうか?

ボランチには、司令塔系で山本悠樹と山本 理仁、守備系で齊藤未月とダワンと奥野耕平がいる。
齊藤未月が残らないなら、勿論ダワンは必要。 残るなら、齊藤と奥野がいれば、okだ。
実力的には、齊藤・ダワン・奥野の順かな。 3人もいらないだろう。 奥野をどう捉えるか? 生え抜きの若手で、せっかくここまで使って育ててきたのだから、斎藤の控えまたはターンオーバー要員として使っていくべきだろう。

さてさて、
G大阪の来季新監督にJ2徳島のダニエル・ポヤトス監督(44)が最有力候補に挙がっていることが10日、分かった。複数の関係者が明かした。正式に決まれば、クラブ史上初のスペイン人監督となる。
これは、少なくとも松田浩監督より遥かにいい。 松田浩監督の古臭い守りのサッカーは、残留を目標とするような下位のチームがやるようなサッカーだ。 未来なんて少しもない。
松田浩監督続投なら、選手の流出が止まらなくなるだろう。

片野坂監督でもダメだったので、外人監督しかない。
ドイツ人のゲーゲンプレスサッカーかスペイン人のポジショナルサッカーか、どちらかしかないだろう。
戦術は、両国が飛びぬけているのだから。
ガンバは、ゲーゲンプレスをやるのは難しそうだから、スペイン人のポジショナルサッカーかな。
そういう意味では、ポヤトス監督がいいのかな? 徳島の時どうだったのか?印象があまりない。 大したことなかったような気もするのだが。 
解任された浦和のリカルド・ロドリゲス監督の方がいいんじゃないか。
浦和で解任された監督を拾うのは、ガンバのフロントのプライドが許さないかもしれないが。
それより、クラブ全体に口出ししてくるので、そこが大問題となる可能性はある。
浦和はそこを結局嫌ったかもしれない。
監督の要望をなんでも聞くなら、心中する覚悟が必要となるからねえ。

監督選任は、最重要事項。 どうなるやら。
その前にフロントが責任を取らないとダメだけど。

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