探偵ナイトスクープのあの伝説の達人が、「四足走行」100メートル走で負ける。

 全く、どうでもいいような話だけれど、自分のつぼにハマったので、書こうと思う。
”「四足走行」で100メートル走 高校3年生がギネス世界記録で優勝”というタイトル記事をネットで見た。
そういえば、昔、探偵ナイトスクープで、「四足走行」の達人に挑戦したいという依頼があった(TV)。
依頼者は、生まれた頃から四足で動き回っていたので、勝てる自信があるという。
四足走行とは、足だけでなく、両手も地面について走る、走行である。

 そして、達人が画面に現れた。
道路の角から四足歩行で現れた時には、驚いた。
実に自然な歩き。
そして、動物のいろいろな四足歩行を解説を交えながら、実演したとき、そのうまさにまた驚いた。
たむけんが依頼者と話しているとき、暇な達人が、猫みたいに、塀に飛び上がって、塀の上を四足歩行する、そして、また飛び降りる。
猫そっくりだ。
昔、山で四足歩行の修行をしていた時、漁師に猪と間違われて、鉄砲で撃たれそうになったことがあるという。
まさに、達人。

 さて、依頼者と達人の100メートル競争は、健闘したが、達人が勝った。
泣きのもうひと勝負の50メートル競争で、依頼者が若さに任せて、依頼者が勝った。
そして、二人で抱き合って、「四足走行」の100メートル走の競技大会を開こうと言っていた。

 そして、この報道。
夢が実現したんじゃないか。
上のリンクで映像を見ると、達人が出ていた。 6人ぐらいの出走者だ。
そして、なんと、達人がかなり差をつけられて、2位になっていた。
あの達人に完勝なんて、凄い。 しかも達人のギネスレコードを塗り替えて。
けど、優勝者の顔が、どうも記憶の中の依頼者と違う。
確認すると、本当に違うようだ。
勝てるとしたら、あの若者だと思っていたのに。
世の中広いもんだ。
多分、探偵ナイトスクープのあの放送が、きっかけとなったんだと思う。
しょうもない話を、熱く語りました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする