株価にきな臭い風が吹いてきた。

 どうもギリシャと中国が、あやしくなってきた。
IMFがギリシャの経済改革をめぐる交渉が長期化するのに伴い、 金融市場に動揺を与えるさらなる「危機」が起きる可能性は否定できないと、述べた(こちら)。
「ギリシャのユーロ圏離脱は同国にとって極めて犠牲の大きなものであり、非常に痛みを伴うだろう」と続けた。その上で「ギリシャ以外のユーロ圏加盟国は以前よりはギリシャ脱退のシナリオに上手く対応している」と続けた。
意味深な、微妙な発言だね。

 影響しているのだかどうだか、ドイツとフランスの株価が、EUROの金融緩和の発表以来初の値下がりをしている。

 一方、中国は、危ない危ないと言われ続けて、いつ急落するかわからないけど、
粉飾発表で有名な中国が、3月の貿易統計によると、輸出は前年同月比15.0%減の1446億ドル(約17兆4000億円)、輸入は12.7%減の1415億ドルとなった、と発表してきた。輸出入ともに振るわなかったことで、景気減速懸念がさらに強まりそうだ(こちら)。

 日経平均は、4日も平衡状態にあるね。
これは、珍しい。
こういう時は、2~3日で、急落するか急上昇していたのに。
今日は、少し下げスタートみたい。
日本の経済はいいけど、世界には、きな臭い風が吹いてきた。

 ということで、方針変更でSBI債を申し込んだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする