日本人はSNSの見る専。

 総務省が「情報通信に関する現状報告」(2018年版情報通信白書)を発表していて、ネットがどう利用されているか等、なかなか興味深い資料だった。

 
インターネット接続端末

 若者がPCを使っていないという話を聞いていたが、20代以上では使われているので、安心した。
スマホでネットを見ているだけでは、ダメだからね。 PCで色々便利なことをしないと。


スマートフォンの個人保有率の推移

スマートフォンの個人保有率は、まだ61%なのか。
といっても、社会の中心の20~50歳がほぼ90%くらいなので、もう社会全体に普及したと言っていんだろうなあ。


ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧(日本)

このデータが意外だった。
日本はブログ大国かと思っていたら、発信しているのは10%程度。
メールみたいなLINEを除くと、日本人が情報発信しているSNSは、Facebookで14%、Twitterで17%ぐらいか。
自分もTwitterぐらいやってみるかなあ。
もっとも、自分はブログが一番面白いので、そちらに誘導する手段にすぎなくなるが。
自分は何やかや言いたい人間なので。



ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧(国際比較)

 日本は欧米に比べ、Facebookの利用が圧倒的に少ない。
これで、日本人の情報発信が少ないということになるのだが、Facebookは実名登録。
だから、Facebookは、日本人のLINE利用と同じような使われ方をしているんじゃないかなあ。
それでも、全体的に日本人の情報発信は少なくて、視る方が多いのかな。
米国人は何にしても発信するのが視るのより多いね。

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