阪神高速3号神戸線は、渋滞日本一。俺は使わない。

 阪神高速3号神戸線は、都市高速で「渋滞日本一」だそうだ。
3号神戸線は、1号環状線に接続する阿波座JCT(大阪市西区)から、神戸市須磨区の月見山出入口付近に至る約40kmの路線。

 昔、名神高速に乗って、西宮で阪神高速3号神戸線に移って、三ノ宮の先まで行こうとした時、大渋滞に巻き込まれたことがある。
事故渋滞かなと思ったけど、事故は起こっていなかった。
下の道路と変わらないんじゃないかと思った。
帰りは、大丈夫だろうと思ったら、帰りも渋滞に巻き込まれた。
次に、また利用する機会があったけれど、また渋滞に巻き込まれた。
それ以来、下の一般道の2号線を利用している。
下の2号線も混むんだけどね。 但し、無料だから許せる。

 時々、下から上の高速を見ると、車がゆっくり走っているのが見える。
いつも渋滞なのが不思議なのだが、記事で「渋滞日本一」というのを読んで、そうなのかと思った。
確かに、酷いからね。
しかし、渋滞する理由がわからない。
記事によると、GWには、第二神明道路や、その先の神戸淡路鳴門道 垂水JCT付近で交通流が悪くなり、その車列が神戸線の西宮JCT付近まで延びてきます。平時においては、特に摩耶ランプからの流入車両が多く(摩耶ランプは並行する5号湾岸線 住吉浜ランプとの乗り継ぎ対象ランプとなっている)、生田川~摩耶間を先頭に渋滞が発生しがちとのこと。
なるほど、5号湾岸線が合流してくるからかあ。
下りは、深江ランプ付近の「サグ」(下り坂から上り坂に変わる箇所)が原因で、車速が落ちてしまう。上り線では、ここを先頭に渋滞が恒常的に発生しているそうだ。
それだけの理由で、渋滞するの?という感じだ。

 根本的には、六甲山が海の近くまで迫っているので、南北が狭く、神戸を東西に横断する道路が少ないため、混雑しやすいとのこと。 なるほど。
解決策は、神戸線に並行して海側を通る5号湾岸線の未開通区間(六甲アイランド北~名谷JCT)を整備することだそうだ。
長らくの凍結状態を経て着工したそうだから、それに期待したいところだけど、開通のめどは立っていないそうだ。
下の一般道の2号線は、良く利用しているだけに、何とかして欲しいね。

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