フランス人は、マカロンを新大統領に選ぶ。

 フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、欧州連合(EU)との協調を重視するエマニュエル・マクロン前経済相(39)が得票率66・06%となり、同33・94%の「反EU」派の極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補(48)を破り、新大統領に選出された。

 2対1か。 案外、大差がついた。
さすがに、フランス人には良識?が働いたか。
名前の馴染みの差かな?
一番大きいのは、経済だと思うよ。
イギリスの場合、自国通貨ポンドを持っていたから、EUから離脱しても、めちゃくちゃ影響が大きい訳じゃない。
しかし、フランスの場合、通貨もユーロになっているから、フランを復活させるのは至難の業だからねえ。
離脱したくても、そう簡単には離脱できない。

 ドイツは救われた。 ドイツは、ユーロの御蔭で儲けているからねえ。
本当に救われたかは、神のみぞ知るだが。
移民だけは止めないと、50年後にはヨーロッパは大変なことになっている思うけどね。
それがなければ、ルペンがこれだけ台頭することもなかったんだから。
自国民より移民の人権や安全を考えるバカな状態に陥っていていて、それを良識と呼んでいるからなあ。

 人は、大体が自国で暮らしていく方が幸せ。
イスラムみたいな独自文化の強い人々が他国の文化の中で生きていくのは、不幸せ。
日本は移民をあまり受け入れてないけど、その代わり、莫大な金と人材で外国を援助している。
現地の人がその国で暮らしていけるように援助する方が、移民を受け入れるよりよっぽど正解だと思うけどね。
欧州は、伝統的に途上国から搾取してきたからなあ。
罪の意識が深層で働いているのかもしれない。

 株価の方は、週末に既に上がってしまって、さしたる変化もなしという感じだね。

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