エンゼルスが5選手をウェーバーへ、チーム解体かあ。

 エンゼルスがルーカス・ジオリト、マット・ムーア、レイナルド・ロペス、ハンター・レンフロー、ランドール・グリチックの5選手をウェーバーにかけたと8月29日(日本時間30日)伝えられた。さらにこの5人に加え、救援右腕のドミニク・リオンもウエーバーにかけられると報じられた。

選手をウェーバーにかけた場合、他の球団は残りの年俸を負担するだけでその選手を獲得することが可能になる。エンゼルス側が得られる見返りはなく、残り1カ月分の年俸を削減することができるだけだが、6選手の放出が決まれば、総額700万ドル(約10億2000万円)が削減されるという。そうなると、ぜいたく税を支払う義務がなくなるとみられる。

今回エンゼルスが放出対象としたのはいずれも今季限りでFAになる選手たち。ムーアは昨オフにFAで、レンフローはトレードで獲得。また、ジオリト、ロペス、グリチック、リオンはいずれも「買い手」となったエンゼルスが7月にトレードで獲得したばかりの選手。

FAとなる選手達は、エンゼルスが来期も契約を願わない限り、退団する選手達なので、今期のプレーオフは絶望的なので、放出もやむを得ないと思う。 ただ、ムーアとロペスは、十分な戦力となるので、勿体ないな。
ただ、再契約出来ないと考えているなら、やもうえない。

本当は、レンドーンとループを放出出来たら、一番だけどな。
ループは、あんなに打たれても使われているから、登板イニングとか契約に盛り込まれているんじゃないかな。
レンドーンは、野球をやる気もないみたいだし。

トレード期限が締め切られた8月1日から28日まで7勝17敗で、エンゼルスは、メジャー30球団ワースト。
エンゼルスの補強策が大失敗し、この放出はそれを認めたことになるな。
プレーオフ進出をかけ、勝負に出たけど、賭けに敗れた。 何人かの若手をトレードで放出し、ロースター枠の関係で頑張っていたブルペンのウェブも放出したからなあ。

ミナシアンGMの無能さが、明らかになった。

エンゼルスに未来はないな。
大谷翔平は、さすがにFAで出ていくだろう。 怪我の問題で、ややこしい話になりそうだが。

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