先発、サンドバルの球は来ていたと思う。 足を引っ張ったのは、ショートのベラスケス。
守備要員がいきなりエラーしたらダメだろう。 この後、サンドバルはツーアウト満塁まで追い込まれるものも、何とか無失点で切り抜ける。 ボールが良かったから。 しかし、この1回裏でかなりエネルギーと神経を使った。 それで、2回、3回とピンチを持ちこたえれず、2点、3点と失点した。 1エラーぐらいでこたえるなよと言いたい所だけど、サンドバルにそんな余裕はないし、初回の先頭打者というのが応えた。 この後、ベラスケスは、計3エラーしたからね。
普通の監督なら、もう使わないだろう。
大谷も、マックス・シャーザーに完全に抑えられた。 速球だけでなくて、スライダー・カーブ・チェンジアップとすべての球種を駆使され、しかもカーブをウィニングショットにしたり、抜群の配給をされ、どうしようもなかったね。 あれだけ、大谷に神経を使ったら、次のバッターに緩みそうなもんだけど、ドゥルーリーも手玉に取られて、どうしようもなかったね。
ネビン監督が、選手に激怒したそうだけど、見逃した。 自分も何にも手を打ててないんだから、誰も相手にしないだろう。
これで、エンゼルスは完全白旗だな。 マリナーズにスイープされて傾き、アストロズに負け越した上、この無気力敗戦で決まりだな。