2025年のドジャースのアクティブ・ロースターについて考えてみたい。 今回は投手編。
MLBのアクティブ・ロースターは26人。 投手の上限が13人なので、大概のチームは、投手13人、野手13人の構成になる。
ドジャースも例外ではない。 なので、投手13人で考えて見る。
もし、怪我人がいなければ、こうなるだろう。
ローテーションは、5人。 大谷が復活すれば、6人で回す。
ブルペンは8人。 MLBの多くのチームが、ローテ5人+ブルペン8人で構成しているが、恐らくこれがベストなんだろう。
先発の負荷の大きさを考えると、ローテ6人+ブルペン7人にしたいところだけど、ブルペン7人では長いシーズンを乗り切れないんだろう、恐らく。 皆、気安く6人ローテを主張するけど、それは無理。 それを可能にするのは、ツーウェイプレイヤーの大谷のみ。 昔、大谷がDHを独占する弊害を訴えている人が結構いたけど、馬鹿だね。 大谷のみが6人ローテを可能にする。
その効果は絶大だよ。 6人ローテの効果は、DH独占のマイナスを遥かに凌駕すると思う。 レベルの高い先発6人が健康に投げられれば、その効果は絶大だと思う。 エンジェルスみたいなレベルの低い先発陣では、その効果が出なかったけど、ドジャースの出力の高い先発陣なら、その効果ははっきり出ると思う。
それにしても、凄いメンバーだよ。
先発もブルペンもレベルが高い。 特に、ブルペンが強化された。
先発では、ブレイク・スネルと佐々木朗希を獲得、大谷とゴンソリン、ジャスティン・メイが復帰する。
一挙に、3人増えるからね(ビューラーとフラハティが出たので、差し引き)。 メイはブルペンに回るだろう。 贅沢な話だよ。
ブルペンの8人目はよくわからんけど。