ドジャースがブリュワーズに3連勝。

 リーグ優勝決定戦第3戦、ドジャース vs ブリュワーズ。

グラスノーが先発。 コントロールの不安定性が心配されたが、5回1/3を、3安打・3四球・1失点の抑えた。
3四球はちょっと多いけど、ボールの威力は十分だった。
打線も、相手のミジオロウスキー投手の165kmに達するストレートに苦労したが、6回に入ったところで、連打とエラーで2点を奪った。 エドマンが低目のボール球をなんとかセンター前に運んだのは、さすがだったな。

その後、グラスノー・ベシア・トライネン・バンダ・佐々木朗希と繋いでゼロに抑えたが、一番の収穫はトライネンが復活したことだ、スライダーの変化量とキレがえぐかった。 だから、スミスもスライダーを連投させたね。 去年のスライダーが戻ったのだ。 シンカーはシーズン中には戻っていたので、これでトライネンの完全復活と言えよう。 まあ、再現性があるかどうかは、わからないが。
佐々木朗希も抑え切った。 スピードは160kmが出てたし、コントロールはまだ安定してなかったが、まあまあ。 3人目ぐらいで、カウントが良く出来たので、スプリットを2球使ったが、変化量がエグかった。 1球目はストンと落ちて、しかもストライクになった。 そうすると、打者も振らざろうえない。 次の低目ボールに外れた球で空振り三振。

2戦目の山本由伸の完投は凄かったね。
初球、先頭打者ホームランを打たれて心配したが、しり上がりに良くなった。
ゴロの嵐だったね。 6回以降は一人の走者も出さなかった。 打たれたフィリーズ戦は、打球が野手の間に行くことが多かったが、今回は野手の正面を突くことが多かった。 ポストシーズンに完投することは、2017年のバーランダー以来ということで、MLBのOB達から大絶賛されていた立山本由伸の株がとてつもなく上がったみたいだね。

さて、明日の大谷翔平のピッチングが楽しみだね。 前の3人が良かったから、特に山本由伸が良かったから、負けん気丸出しでやるんじゃないかな。 ピッチングで差をつけるのは難しいので、ホームランも打つんじゃないかな。 楽しみ。

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