佐々木朗希が3回ロングリリーフで、フィリーズにサヨナラ勝ち。

DS(地区シリーズ)第4戦、ドジャースvsフィリーズ。

グラスノーが、コントロールが良くて、6回無失点に抑えた。 どっちに転ぶかわからなかったが、制球がいい方に出た。 球の威力は一級品だから。 予想外だったのは、フィリーズのサンチェスも中4日にもかかわらず、良かったこと。 まあ、ドジャース打線も調子が落ちてるけどね。

7回表裏にそれぞれ1点取って、8回裏から佐々木朗希が出て来た。
いきなり、シュワーバー相手にライトフライ。

ど真ん中なんだよね。 ヤバイと思ったけど、ボールは伸びなかった。
その後、9回までかな?と思っていたら、10回裏まで3イニングも投げた。 これは、ロバーツ監督の思い切った采配。
さんざん継投を非難されて、ヤケになったのかな。 結局、3イニングを一人のランナーも出すことなく、完璧に抑えた。
自分は、佐々木朗希の実力を知っているから、驚きはなかったけど、MLBでは絶賛されているね。

「大谷情報局」というYouTubeで見たんだけど、シュワーバーが佐々木朗希のストレートは最後の最後にホップすると。スピンが尋常じゃないと。 だから、ど真ん中でもライトフライになったのかな。 3人のインタビューがあったけど、99マイルのストレートが、体感では2,3マイルアップすると。 なるほど~。 春とは別人になったと言われていて、イマイチピントこなかったんだけど、ストレートの質が上がったんだね。 春でも最初は160km出てたし、打たれたボールも押されていた。 160kmでも快速球で当たればヒットになるというイメージだったんだけれど、MLBで最初は、ボールが押されていたから、快速球から剛球に変化して、これはイケルと思っていたら、ダメになったんだけどね。 でも、それは、故障が原因だった。 佐々木
は怪我が直って、元に戻った的な発言をしているけど、日本の絶好調の頃よりも良くなっている可能性があるね。
先発になれば、また違うんだろうけども。

さて、ドジャースvsフィリーズ、重量級の戦いだった。
ドジャースの先発4人のいいのはわかっていたけど、フィリーズの3人も良かったねえ~。 第3戦は、コテンパンにやられたけど、その他は少ないチャンスをものにして得点して、ドジャースが競り勝ったという感じ。 競り勝てたのは、佐々木朗希のおかげだろうね。

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