ドジャースのポストシーズン（地区シリーズまで）の選手成績を分析する。
まず、野手。
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MLB全体の上位30位以内の値なら、ピンク色、31～60位：黄色、61～90位：青色。
打席数順に並べている。
OPSで見ると、ベッツ、テオスカー・ヘルナンデス、マンシーが素晴らしくて、エンリケ・ヘルナンデス、エドマンも良くて、大谷翔平、フリーマン、スミスが悪い。 パヘスは酷い。
まあ、しかし、大谷、フリーマンはフィリーズのサイド気味左投手に苦戦しただけなので、打つだろう。
スミスは試合に遠ざかっていたからだと思うので、調子は取り戻すと思う。
問題は、パヘスだな。 得意の左投手を全然打てなかったんだから。 ただ、フィリーズ戦でサヨナラ勝ちにつながる打撃で運がよかったので、ガラリと変わる可能性はある。
次に、投手。
先発の３人、スネル・グラスノーは抜群にいい。 山本由伸は、フィリーズ戦で打たれたけど、まあまあかな。
大谷翔平も点は取られたけど、WHIPとAVGは素晴らしいので、内容は悪くない。
問題は、ブルペンだね。
佐々木朗希が、無失点で、しかもWHIPとAVGも抜群にいい。 救世主となった。
ジャック・ドライヤーとバンダもいいね。
ベシアはなんとかという感じかな。
シーハンが良くなかったのが、意外だったが、初ポストシーズンの緊張もあったようなので、次は期待出来るかも。
トライネンはダメだったなあ。
カーショーも１回だけにしとけば良かったのに。 次、使えるかどうかだね。
先発が6回まで投げて、７回にシーハンorカーショー、８回はベシアorバンダ、９回は佐々木朗希orドライヤー というパターンがいいかな。 ドライヤーは、球はそんなに威力があるとは思えないけど、なんか抑えているんだよな。 新人なので、ポストシーズンのクローザーが務まるかどうかは、やってみないと分からないが、試してみないとしょうがないだろうな。