ドジャース3-1タイガース(4/2)
ドジャースのダスティン・メイが快投した。
昨年、レタスを喉に詰まらせて、死にかけてからの復帰登板。
初めてライブで登板を見た。
この長い手足、少し逆三角形の体形、まさに優れたピッチャーの体形だ。
佐々木朗希も同様な体形だけど、さらにらしい体形をしている。
投げれる幸せを噛みしめるような心のこもったピッチングだった。
そして、ボールも素晴らしかった。 155~160km/hぐらいの速球・シンカーで伸びがあったね。 剛球というより快速球に近い。
スライダーもまずまず。
ちょっと球種が少ないが、コントロールもまずまずで、さすがだな。
ドジャースのローテ5人の中で、一番良かった。
佐々木朗希が、本来の出来に戻れば、えぐいローテだよ。
ブレーブスのクリス・セールの出来が素晴らしく、打てそうな感じがしなかったが、3巡目に捉えたのはさすがだったね。
大谷翔平がヒットで、ベッツが逆転ツーラン。
そして、エドマンのヒット、セール交代、すかさず盗塁、スミスのタイムリーと畳みかけた。
この追加点もさすがだよ。 これで試合を決めてしまった。
盤石の強さ。