岳山・見張山 (3) ~まとめ : 変化に富んだ山歩き~

 滋賀県の比良山系にある岳山565m・見張山517mに登った(2020/06/24)。

JR高島駅近くの大炊神社の手前右の駐車場に駐車させてもらった。
コースは、白坂、岳観音堂跡を通って、岳山山頂へ。 南の尾根を歩き、オウム岩を通って、鳥越峰へ。
進路を東に取り、尾根道を歩いて、見張山山頂へ。 打下城跡手前の鞍部で北に下って、日吉神社に下り、街中を歩いて、駐車場に戻った。

岳山には5年前にも登った。 その時は、岩阿沙利山・滝山・寒風峠と縦走したんだけど(こちら)。
見張山が初めてになる。


大炊神社の鳥居。 その右手に

駐車場がある。 ここに停めさせてもらう。

鳥居の左手が登山口。 その右手に長谷寺がある。

進んでいく。

ここは左。 右だと池を経由して、賽の河原に出る。

ここは右。

賽の河原に出た。

岳山が見えた。

登って行く。

ウラジロが生い茂る中を登って行く。

灯篭が見えてきた。

琵琶湖に突き出た、鴨川の砂州と安曇川の砂州が美しい。

灯篭が美しい。

右手に白坂。 

益々、ウラジロが生い茂る。

寺跡の石段が出てきた。 これは、弁慶の切り石。 

岳観音堂跡

岩場を登る。

見晴らしの良い所に出た。 鳥越峰が見える。

左手には、東に延びる稜線と、そこに少し突き出る見張山。

少し登ると、

岳山山頂。 窟がある。 展望はない。

なだらかに下る。

鳥越。

登り返して行く。

平らな所に出て、先がオウム岩。

オウム岩。 展望がいいが、木が生い茂ってきていて、5年前の方がもっと良かった。 
ここで昼飯。

琵琶湖の眺めがいい。

少し登ると、

鳥越出会い。 左だと、見張山。 その前に右へ。

三角点がある。 ここが鳥越峰かと思った。 間違いみたいだ。

先程の分岐に戻って、まっすぐ。

アンテナ脇を過ぎて、

なだらかに下って行く。

倒木が少しあるが、問題なし。

いい感じ。

ここが一番分かりにくかった。 倒木を越えて、そのまま進んでしまいそうになるが、越えてすぐ左手に道がある。

ろくは石を通り過ぎると、

平らな見張山山頂。 展望はない。

少し下ると、

鉄塔に出た。

展望が気持ちいい。

右手に釈迦岳。

武奈ヶ嶽(中央)も。

正面には、沖島。

下って行くと鞍部に出る。 まっすぐ登ると、打下城跡だけど、寄らずに左へ。

下って行く。

沢に出て、沢沿いに下る。

柵を通り抜けると、すぐで日吉神社に出て、街中を歩いて、駐車場に戻った。

暑かった。 時々谷風が吹いてきて、助かったが。
変化に富んだ山歩きだったかな。


今回の岳山・見張山 の登山コースです(クリック拡大)。

(コースタイム)
駐車場10:00 → 賽の河原10:20 → 岳観音堂跡11:00 → 11:45岳山山頂11:50 → 12:35オウム岩13:00 → 鳥越峰13:10 → 見張山山頂14:20 → 日吉神社15:30 → 駐車場15:50

岳山・見張山 で出会った樹木を紹介します。


道に実が落ちていて、何の木だろうと思ったら、梅だった。 

ウメの樹皮。

ウメの青い実。

胴吹き。

ササユリがポツンと咲いていた。

・サルトリイバラ つる性。
結構、見かけた。

葉身は円形または楕円形で縁は全縁。

別個体だけど、サルトリイバラの青い実。 果実は球形で、赤く熟す。

赤いシダで珍しいなと撮った。
・シシガシラ
シシガシラの胞子葉は、他の葉と同時に5月の終わり頃から展開する。胞子葉は最初直立し、赤色を帯びることが多い。やがて緑となってやや頭を傾げる。

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