武漢ウイルスの弱点は、高温・高湿度。 米で報告書。

 アメリカの各種研究機関による「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)媒介物報告書」がまとまった(こちら)。

 「COVID-19のウイルスは空気中であれば3時間、プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」。そのため、「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」。
「ウイルスは空気中であれば3時間は生存するが、銅製品の表面であれば4時間、厚紙の表面では24時間、プラスチックやステンレスの表面の場合には2~3日にわたって生存すること」が確認された。
 その一方、弱点があることも明らかになった。それは湿度に弱いということだ。加湿器を使い、湿度50%でカ氏72度(セ氏22.22度)にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。

 これは、重要な基礎情報が上がって来た。

「ウイルスは空気中であれば3時間生存する。」
空気感染がありうるということだね。

マスクで完全に防ぐことは出来ないかもしれないけど、防ぐ確率は上がるだろう。
マスクは必須だね。
自分は、マスクは買えていないけど、去年買っていた60枚入りのマスクで凌いでいる。
何日間か使っていたけど、少し匂いがするようになった。
ガーゼが欲しかったんだけど、それがやっと売り出されるようになって、amazonで200枚入りを買った。
これで、マスクの内側にガーゼをすることで、マスクの寿命を延ばせる。 ガーゼは毎日交換で。

「プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」
スーパーで物を買う場合、包装はウィルス感染者によって触れられている可能性がある。
その場合、ウィルスは数時間で死ぬと思っていた。
しかし、プラスチックの表面の場合には2~3日にわたって生存するとのこと。
おまけに、そのまま冷蔵庫に入れると、低温好きのウィルスを長生きさせることになる。
これは、ヤバイな。

救いは、
「湿度50%でカ氏72度(セ氏22.22度)にすれば、ウイルスの活動が収まることが判明したという。」


東京の温度と湿度の推移。

湿度は今でも50%以上あるね。
自分の室内でも60%だし。

気温は、最高気温が5月で22℃越え、平均気温で6月で22℃越えする。
気候的には、これから収まって行く方向だな。

しかし、欧州は意外にも、今は日本より湿度が高い。 65~80%ぐらいある。
そして、これから湿度は下がって行くようだ。 日本とは逆で。
そして、暖かいイタリアとスペインで感染が酷い。

だから、気候に期待しすぎるのは禁物だ。
ただ、イベントとか自粛していれば、気候的に収まって行く方向に向かうと思う。 日本では。

オリンピックは延期すべきだね。
開催されれば、欧州に閉じ込められている感染者が、ここぞとばかりに日本に流入してくる可能性が高い。
そうなると、日本はとんでもない羽目に陥る。
イタリアと同じになる。
だから、絶対延期すべき。

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