ウィルス感染、中国が峠を越え、世界に。 データが本当ならばだが。

 武漢ウィルスの感染のトータル人数は、Johns Hopkins CSSEで見れるが、日々の増加がどうなっているのか、知りたいなと思っていた。

どんなかと言うと、

韓国・イタリア・イラン・日本の感染者数の1日の増加の推移。

韓国・イタリア・イランは、1日で500~800人程度増えている。
日本のトータル人数が420人なのに、1日で日本のトータル人数分以上増えていることになる。
凄いな。
もう、検査能力maxまで増えているとしか思えない。

世界全体で見ると、

世界全体の感染者数の1日の増加の推移。

こう見ると、中国の増加が日々減っている。
中国での最初の患者が発熱したのが、2019年12月15日と言われている。
それから1か月後の1月10日に41人の新型コロナウイルス肺炎患者が確認されている。
そこからさらに1か月後の2/13にピークを迎えたと言えよう。
ま、中国発表のデータを信じればだが。

一方、世界で見れば、これからだ。
2/21ぐらいをスタートとすれば、1か月後は、3/21ぐらいか。
その時ぐらいにピークを迎えるのかな。
封じ込めがうまくいけばだが。

死者数を見れば、
世界全体の死者数の1日の増加の推移。

中国では、死者数も2/13にピークを迎えて、以後減っている。
世界では、まだ増えている最中だね。

ちなみに、
イタリアでは、国内の死者数は197人に達した。
イタリアでは感染が確認された人の4.25%が死亡しており、世界で最も致死率が高い。
死亡した人の平均年齢は81歳で、ほとんどの人に基礎疾患があった。推定72%が男性だったという。
なんだ、イタリアが、医療崩壊を起こしていると心配したが、ほとんだ基礎疾患があるお年寄りが亡くなっているみたいだな。
それなら、不安が少ないけど、中国では、そうでもないみたいだからなあ。
どうなることやら。

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