WBC準決勝、日本、アメリカに1-2で惜敗する。

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド準決勝、日本は米国そ対戦した。

 先発、菅野が大好投。  キューバ戦の不調を取り返した。
5回を1失点。 しかも、菊池のまさかの失策がらみ。
しかし、その菊池がホームランで取り返し1-1の同点。
その後の千賀が凄かった。
3者連続三振。 フォークボールが凄かった。
しかし、8回表、1死2,3塁のピンチで3塁ゴロを松田が痛恨のエラー。
1-2と勝ち越される。
ここまで鉄壁を誇っていた守備陣が、2失点につながるエラー。
痛かった。 投手陣の足を引っ張った。

 最後、8回裏、2死1,2塁のチャンスで4番、筒香。
絶好のチャンスだった。
2球目のストレートは、筒香には絶好球だったが、見逃す。
最後の球も、いったか、と思ったのだが、ライトフライに終わり、万事休す。
9回裏も粘れず、3者凡退。

 ここまで、接戦に異常に強かった日本。
最後は、あっけなく敗れた。
日本の投手陣は凄かったが、米国の投手陣はさほどでもなかったと思うんだが、貧打だったな。
残念。

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