昔は、人手不足が賃上げに繋がっていた。 移民じゃない。

 日本の失業率の推移。

 今や失業率は3%を切って、バブル期の失業率に近づこうとしている。
人手不足が騒がれ、移民を入れるべきという意見があるが、移民を入れたら、その安い賃金に日本人の賃金も引っ張られるだけだ。

 1995年以前の失業率3%未満の時期も人手不足で、それによって賃金が上昇してきた。
それで企業は困るのだが、企業は省力化のため、設備投資を強いられる。 その結果、生産性向上を実現できるという流れがになる。
生産性向上による経済成長、これを「高圧経済」というそうである。

 なんだ、日本はそうやって経済成長してきたのだ。
移民導入なんて言っている経営者は失格。
生産性向上に取り組んでいないだけに過ぎない。
企業は省力化のため、設備投資をするようになれば、経済成長にも繋がる。
内部留保なんてこともなくなる。
給料を上げて、設備投資するべきだし、そういう法律を作るべきだね。

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