米雇用統計まずまずと判断される。

 米国株式市場は上昇して取引を終えた。4月の米雇用統計が就業者数の伸び鈍化を示したことを嫌気して取引時間の序盤は値下がりしたものの、それほど悪い内容ではないとの見方が広がり、終盤にかけて持ち直した、と。

 なるほど。 確かに、NYダウは+80だからね。
z1 (485x359)
米・非農業部門雇用者数変化 [前月比]と米・失業率の推移。

 そんなにいいとも思えないけど。
ただ、時間当たり賃金は前月比0.3%増となったらしいから、それが効いたのかも。

 ついでに最近発表された米国の他の指数も紹介。

z12 (482x351)
米・ISM製造業景況指数 と米・ISM非製造業景況指数 の推移。
50以上であれば、好景気であるという指標。

 こちらは、好調。

z123 (463x290)
米国・貿易収支(単位:億usd)の推移。

好転。

z1234 (485x292)
米国・GDP(%前期比年率)の推移。

良くない。

z12345 (485x328)
米・消費者物価指数(コア)(前年比)と米・消費者物価指数(前年比)の推移。

 米国は、米・消費者物価指数(コア)(前年比)が2%越えてるんだ。
これだと、利上げしたくなるのは、当然。
利上げ、6月説と9月説があるみたいだけど、自分は6月説だな。

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