台風24号は、大阪の東側を通過したのでセーフだった。

 昨日、台風24号の話を書いたけど、予想に反して、風雨が強くなかったので、助かった。
台風24号は、酷い被害をもたらした台風21号と同レベル。
今回は、風に飛ばされそうな物はすべて屋内に仕舞って、台風に備えていた。
台風に備えるのは今回が初めて。 前回で懲りた。
それにしても、予想に反して風雨が強くなかったのが、なぜかというと、

台風21号は、大阪のすぐ西側を通過した。

今回の、台風24号は、大阪の東側を通過したのだ。

 僅かの進路の違いが、被害の大きさに大きな影響を与えた。

「台風は巨大な空気の渦巻きになっており、地上付近では上から見て反時計回りに強い風が吹き込んでいます。そのため、進行方向に向かって右の半円では、台風自身の風と台風を移動させる周りの風が同じ方向に吹くため風が強くなります。逆に左の半円では台風自身の風が逆になるので、右の半円に比べると風速がいくぶん小さくなります。」

この図は面白いな。
台風21号の時は、大阪が風の強さがピークに近い位置にあったのがわかる。
こりゃ、通過場所によって、風の強さが全然異なるよ。
この前は、大阪がピンポイントでやられたんだな。 こんなことは珍しい。
道理で、初めての経験だったはずだよ。

台風の進路のすぐ東側の地域は、要注意。

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