株価暴落時の投資主体別売買動向が面白い(株勉)。

 今回の株価暴落時に、誰が株を買い、売っていたのか、興味深い所。
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投資主体別売買動向の表 (※単位:百万円   ピンク:1千億円以上、灰色:マイナス)

 9月1週には、日経平均は17,792まで下がったから、9月1週が注目。
しかし、8月2週から海外投資家と自己計(証券会社)の凄まじい売りが入っている。
面白いのは、信託銀行・事業法人・現金・信用の莫大な買いが入っていることだ。
日本の法人・個人が逆張りで皆買っているのに驚く。
全計欄が海外投資家のマイナスを補って、プラスにまでなっている。
しかし、自己計(証券会社)のマイナスが大きくて、総計がマイナスになっている。

 ということは、海外投資家が売って、日本人がそれ以上に買ったのに、日本の証券会社が海外投資家に同調して売ったために、株価が下がったということだな。
これは、どう考えたらいいのかな。
糞証券会社め、ということか。

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