株価が小康状態。 外資が撤退してるからかな?

 日経平均株価が、3日連続あまり変わらず、小康状態。
これは、珍しい。
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ここ10日間の日経平均株価。

 買い残を見ると、こんな具合。
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青線:買いポジション。 緑線:買いポジション+買いの翌限-売りポジション-売りの翌限。 赤線:日経平均。

6月の決算日以降、買い残が激減。
以降、株価は¥20,500を中心に上下に振動してるだけのように見える。
株価を上げて来た海外投資家が一部撤退したからかな。

投資主体別売買動向の表
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※単位:百万円   ピンク:1千億円以上、灰色:マイナス

6月の決算日以降、海外投資家は、マイナス続き。
それなら、株価が激下がりしそうだけれど、個人の信用取引が大プラスで釣り合いがとれてる。
面白い。

 個人投資家は、株価が下がったら買おうというスタンス。
株価が下がるのを待ち受けている。 自分もそうだけど。
けど、株価を上げてくれる積極的な海外投資家が、手控えるようになった。
下げたら、個人投資家と日銀が買ってしまう。
だから、今、振り子の中心¥20,500で動かなくなってしまってるんだろう。

 次は、いつ動くんだろう。
8/7の日銀総裁黒田氏の会見からかな。
ただ、大したこと言いそうにないけど。

それよりも、中国株価かな。
一旦激下がりを食い止めたけど、また下がり始めている。
もう織り込まれて、日本株が急激に左右されることはないと、思うけど、限度はあるから、どうなるかわからない。
ということは、下げ要因しかないということかな。

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