株価が1.8万の壁越え後、上昇気流に入ったようだ。

 三日前、日経平均株価が1.8万円を超えて、壁を乗り越えた感じだ。
連日上昇で、今朝ついに18,300円にまで上昇した。
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10日間の日経平均株価の推移と日銀のETF購入。
2/12の急上昇は、前日の市場閉幕前に買って、翌朝、急上昇しているのかも知れない。
それ以降は、日銀の手を借りずに、上昇しているようだ。
本物かな。
外人投資家が、売りから買いの態勢に入ったのかも知れない。
原油価格も50ドルあたりで落ち着きだしたし。

決算発表の時期は、
3月期決算企業を例にとると、
   第1四半期 (1Q) 決算発表  7/21 ~ 8/31頃
   中間期 (2Q) 決算発表    10/21 ~ 11/31頃
   第3四半期 (3Q) 決算発表  1/21 ~2/28頃
   決算発表 (本決算)       4/21 ~5/31頃
だそうだから、4月くらいまでは、順調そうだね。

 昨日の日銀・黒田総裁の記者会見は、
為替相場の円安について、ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)を反映して安定して推移している限り、「経済にマイナスになることはない」との見解を示した。
金融政策運営については「今、何か追加的なことをやる必要はない」と述べた。
また、現在は「リーマンショック後の異常な円高の修正過程とみることもできる」とも。
これは、全くの同意だな。 今は、修正過程だよ。

日本銀行は18日の金融政策決定会合では、
日銀はマネタリーベースが年約80兆円に相当するペースで増えるよう金融市場調節を行う方針を据え置いた。
長期国債は年約80兆円、指数連動型上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J-REIT)はそれぞれ年約3兆円、年約900億円に相当するペースで保有残高が増加するよう買い入れる方針も維持した。
4月の追加緩和は考えにくい。

さらなる追加緩和なんて、無茶なことはしないけど、予定通り、昨年の追加緩和は続けるとのこと。
これは、株価が上がっている内は、手を出さないけど、下がったら買いますよ、を続けるということ。
日本企業は好調になりだしているから、自然増になると思うけど、日銀保険がついてるから、安心して買いましょうということかな。

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