自民党の勝利と日経平均株価の関係。

 先日、自民党が衆議院選挙で圧勝した。
日経平均株価も高値を記録した。
自民党が選挙に勝つと、日経平均株価が上がると言われているようだ。

 そこで、今回の株価の推移を政治事象と共にまとめてみた。

日経平均株価の推移。

まず、それまで日経平均株価は上下動があったが、20,200円くらいで頭打ちしていた。
ところが、9/17安倍首相が衆院解散を決断との一報がサンケイから流れると、株価はすぐさま上昇した。
モリカケ問題が落ち着き、安倍首相の支持率も回復していたから、自民勝利と予想したんだろうね。
不安要素は、小池百合子のみ。
小池百合子が希望の党を立ち上げるやいなや希望の党に民進の合流が判明9/27。
そして、立憲民主党が結党10/3され、民進党の分裂がはっきりした。
ここでまた、株価上昇。
その後、希望の党の支持率がどんどん低下する世論調査が発表されるにつれ、株価はどんどん上がって行った。
そして、自民圧勝で、21,697円まで株価は上昇した。
安倍首相が衆院解散を決断との一報が流れる前の19,910円から1,787円も上昇した。
9%の上昇。
絵にかいたような日経平均株価の上昇だった。

 また、選挙をやってくれないかな。

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