さあ、黒田バズーカはどちらに噴射するのか?

 前回、12/18の黒田日銀総裁の記者会見後、株価が乱高下した。
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12/18の日経平均の推移。

 記者会見で、追加緩和ありと勘違いされて、株価が500円近く急上昇するが、勘違いとわかって、逆に300円下がったことがあった。
これを評して、「黒田バズーカ2.2」が逆噴射という記事が書かれたくらい衝撃的だった。
日銀総裁会見が、1月29日(金) 午後3時30分~  にテレビ東京ビジネスオンデマンドで生中継されるようだ。
今度は、どちらに噴射するのかな?
それがわからないので、絶対上がると思って月曜に買ったETFを、会見前には売ろうと昨日売った。
本当は、もっと持っておきたかったんだけど。

 けど、よく考えてみれば、前回の12/18の会見は、年間3兆円のETF購入は、今後どうなるかという、来年度の政策発表があるとても重要な会見だったのだ。
しかし、今回は大して重要な会合ではない。
だからそんなにびびることもなかったかもしれない。
ただ、そうはいっても、EUみたいに追加緩和が期待されてるみたいだから、追加緩和がなければ、下がるかもしれない。
下がったら、買いかな?

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