衰退する出版業界。 電子もあまり増えてない。

 出版業界が衰退していっている話は、聞いているが、その販売額は14年連続の減少を続けているそうだ。


紙と電子の出版販売金額の推移。

1996年のピークには、2.66兆円あったというから半減近くにまで落ち込んだことになる。
紙の落ち込みを電子がカバーしきれていない。
電子が案外伸びていないね。
紙は、書籍が約7000億円、雑誌が約5900億円で、雑誌の落ち込みが厳しい。
雑誌は、読まなくなるよね。
ネットで済ませてしまう。 雑誌は、トレンドの情報を得るものだから、それはネットで得られるからね。

自分は、dマガジンを契約している。
月額400円で、250誌以上読めるんだからなあ。
と言っても、自分が見てるのは、ビジネス雑誌とサッカーダイジェスト、Number、将棋世界(最近読めるようになった)ぐらいだ。 サッカーダイジェスト、Number、将棋世界は、電車に乗っている時や待ち時間にスマホで読んでいることが多い。
買ったら全部読むけど、タダに近い形で読めるとなったら、読まないもんだね。
不思議だね。

書籍の方が、雑誌より売り上げが多いのは救いだ。 日本にとって。
とは言いながらも、自分も本を読まなくなった。 遥かにネットを見ている時間が長い。
本好きで、時間が増えるから、読み放題だなと思っていたのに。
本の方がネットより明らかに為になるんだけどなあ。
まあ、ブログを書いているから、そうなったというのもあると思うんだけど。
ちょっと変えていかなければとは思っている。

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