森友で決済文書を書き換えた財務省が、年金支給開始年齢引き上げを企てる。

 財務省が年金の支給年齢を65歳→68歳に引き上げる提案をしているそうだ。
日本では急速な高齢化に伴い社会保障費が増加の一途をたどっていて、持続可能な社会保障制度を構築するためには、世代間の公平化を図り、給付と負担のバランスを確保する必要があるのが理由とのこと。

 今、引き上げている最中なのに、また引き上げるつもりか?
森友問題で決済文書を書き換えるという問題を起こしておいて、よくやれるもんだ。

 実際、他国と比べて、どうなんだろうというのが、下記。

   引き上げ内容、開始時期~完了時期
日本:60⇒65歳、男性:2013~2025年
        女性:2018~2030年
米国:65⇒67歳、2003~2027年
英国:65⇒68歳、2018~2046年
ドイツ:65⇒67歳、2012~2029年
フランス:65⇒67歳、2016~2022年

 他の欧米諸国は、既に、年金支給開始年齢は65歳にしていて、今、さらに67、68歳へ引き上げ中のようだ。
なるほど~。
むしろ、日本の対応は遅れ気味というところか。
納得できないけどね。

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