GPIFの運用の黒字化で、累積収益額が50兆円越え。 褒めないとね。

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2016年度の運用収益は2年ぶりに黒字に転換し、年度末の運用資産は過去最高を更新した。
 収益率は5.86%、収益額は7兆9363億円。
資産別では国内株式が14.89%、外国株式は14.20%とプラス。一方、国内債券はマイナス0.85%、外国債券はマイナス3.22%だった。
株式を増やす資産構成の見直しをしておいて、良かったなあ。

自主運用開始(平成13年度)からの収益額の推移

自主運用開始(平成13年度)からの収益率の推移

  この結果、16年度末の運用資産額は144兆9034億円。

年金運用資産額の推移
自主運用を始めた01年度からの累積収益も53兆3603億円と最高を更新した。

自主運用開始(平成13年度)からの累積収益額の推移

 名目賃金上昇率を差し引いた運用利回りはこの16年間に年率2.80%。公的年金制度の一翼を担うGPIFに求められる同0.19%を大幅に上回った。

 GPIFは批判もされてるけど、結果は出してるね。 それが一番肝心。 褒めないとね。
というより、安倍首相の御蔭だけどね。

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