欧米に寝たきり老人はいないそうだ。

 今、7割強の人が病院で亡くなっているそうだ。


死亡した場所の割合。

 自宅で亡くなっている人は13%。
老人ホームや介護老人保健施設で亡くなっている人はそれぞれ7%と4%だ。
もっと多いと思っていた。
看取りが2006年からやっと介護報酬の対象になったのが理由かな。
看取りをしたり、しなかったりする施設があるらしいから、確認しておくことが必要とのこと。

 それとは別に、欧米ではもう「物言わぬ寝たきり老人」はいないそうだ。
老衰や病気の終末期に点滴や鼻チューブをして無理やり生かすこと。
昔は欧米でも点滴や鼻チューブをしていたそうだが、この20~30年の間に、延命治療は行わなくなったそうだ。
「食べないことも高齢者の権利」という認識で、点滴や経管栄養をすることもなく、自然に食べられるだけにしておくそうだ。
すると、2週間ほどで穏やかに死を迎えるそうだ。
「ベッドの上で点滴で生きている人生に何の意味があるのですか?」という考えだそうだ。

 全くの同意だなあ。
自分も延命措置なんてして欲しくない。
延命措置をされている人が苦痛を感じているかどうか知らないが、拷問に等しいと思うよ。
日本も延命措置を辞めて欲しいね。
日本では兎に角生かしておいて欲しいと願う親族がいるそうだけど、単なる自己満足に過ぎないよ。
信じられない。 自分が寝たきりになって、延命措置をして欲しいと願う人がいるかなあ~。
いい加減、日本も延命措置をやめるべきだね。
そうすれば、医療費も大分減るんじゃないかな。
まだ、相応に生きれる人に医療費は使って欲しいね。
それに、延命措置しなければ、2週間ほどで穏やかに死を迎えるというのがいい。
死ぬときぐらいは、苦痛を感じながらではなく、穏やかに死んでいきたいものだね。

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