終の棲家は?

 正直言って、一番の心配は、終の棲家だろう。
この問題の見通しが得られれば、心配事がかなりなくなるのだが。
まだ、大分先とは言え、知識は持っておかないとね。
経済誌とかで特集があると、目を通している。

 高齢者向け住まい・施設の定員数の現状は、
特別養護老人ホーム:58万
有料老人ホーム:46万
サービス付き高齢者向け住宅:21万
だそうだ。 なるほど。 特別養護老人ホームがまだ一番多いのか。 意外だった。
特養は「自立した生活が困難」な人向けの公的施設で、なかなか入居できないので、対象外だろうなあ。
今、サ高住が増えているそうだけど、有料老人ホームに入る前段階の施設みたいな感じだ。

 各施設の月の平均利用料金総額は、
サ高住(一般) : 14.1万
サ高住(特定施設) : 16.1万
有料老人ホーム(住宅型) : 12.6万
有料老人ホーム(介護付き) : 24.4万
高いなあ。

 有料老人ホームの申し込み年齢は、低くなって、65歳くらいの人が多いそうだ。
最後まで安心できる場所を、自立している内に、押さえてきたいらしい。
65歳は早すぎるんじゃないかと思うけど。
大体、80歳くらいから、一人で生活していくのは、困難になってくるのかなと思っているので、70歳ぐらいで見つけておいた方がいいんじゃないかな、と思っている。

 これから団塊の世代の人たちが2025年に75歳以上になる。
ここで、色々な施設が多量に出来ると思うし、制度も変わっているかもしれない。
あまり予想してもしょうがないとは思うけど、ある程度の知識は持っておかないと。

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