政府、消費税増税対策で全国共通の新ポイントを発行。 マイナンバーカードが必須。

 政府は、10月の消費税増税対策で、全国共通の新ポイントを発行する予定。
利用者がスマホに入金すると、地域を問わず使えるポイントを国費で上乗せする。20年10月に始め、入金2万円に対して5千円分(25%)を提供する案が有力だとのこと。 
本人認証やポイント管理にマイナンバーカードのシステムを使い、利用はカード取得が条件。

マイナンバーカードの交付率は、4月1日時点で、13.0%だった。
異常に低い。
政府も何とかしたくて、これをチャンスと見たんだろう。

マイナンバーカードとスマホの両方が必要となると、敷居が少し高くなるんじゃないだろうか。
特に、お年寄りに。
お年寄りは諦めるんじゃないかな。

総額5千円のお得ということか。 それとも、割合が25%で、上限はもっと高いのか? 月額5千円なのか?とか、いろいろ疑問が湧いてくる。 どうなるのかな?
総額5千円じゃ、わざわざマイナンバーカードを作るかな?
それに、マイナンバーカードの情報が品物を買った店側に知られることになるのなら、買わないよ。
その辺のシステムをどうするかは、とても重要だけどね。

まあ、実施時期が来年10月だから、まだ大分先の話だけどね。

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