年金は、やはりヤバイのか?

 国民年金の納付率が60%に回復した、という厚労省の発表があって、少しほっとしてたんだけれど、どうやらカラクリがあったらしい。
保険料納付の免除者(384万人)や学生などの猶予者(222万人)を「納付すべき人(分母)」から除外することで、見かけの納付率をアップさせてたようだ。
 「真の年金納付率」は、約40%にすぎず、年齢層ごとの「真の年金納付率」は、
●20~24歳:21.4%
●25~29歳:31.7%
●30~34歳:38.2%
●35~39歳:42.1%
●40~44歳:43.0%
●45~49歳:42.9%
●50~54歳:47.5%
●55~59歳:53.7%
 年をとるほど、納付率は、増えている。
折角ここまで納めたんだから、最後まで納めないと、損と思っているんだろうな。 
自分もだけど。
 25~29歳の32%とは、なんなんだろう。
会社員以外は、全員納めていないんじゃないか。
この数字の羅列は、リアルすぎる。
これは、ヤバイかもしれない。
 実質的な支給額が、減るだけで済むのかどうか。

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