遠からず、50cc原付が消える。

 「目前に迫った50ccバイクの滅亡」という記事を読んで、驚いた。

 原付は昔乗っていた。
試験だけで、簡単に免許が取れたし、安かったし。
少し遠くまで行けたからなあ。
6~7年乗っていた。 学生の足として最適だった。

 50ccでは、世界の排ガス規制をクリアするのが難しいらしい。
ホンダとヤマハが原付一種領域における協業の検討を発表しているくらいだから、もう開発コストを取り返せないという話なんだな。
そう言えば、車で走っていて、昔ほど原付が走っていない気がする。
ただ、見かけた原付は、道路の左端を走らないで、堂々と真ん中を走っていたり、車線の間を縫うように走っているから、始末が悪い。

 そう遠くない将来、50ccのエンジン付き二輪車は日本から消える。これはもう疑いようのない流れだ。ホンダの加藤千明社長も、長期的に原付1種が内燃機関を主体として存続できるかどうかについて非常に厳しいという見解を示しており、電動化への流れを示唆している、とのこと。
郵便局と新聞配達で使われているから、何らかの形で残し、それが電動化ということらしい。
電動化かあ、学生には高いだろうな。

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