医療崩壊が起これば、ウィルス感染後の致死率42%という恐ろしい数字。

 サイトworldmeterで日々の感染者数や死者数がわかるが、感染後、治癒したのか死亡したのか?そこまでの状況まで知ることが出来る。

データがわかる幾つかの国を紹介。
イタリア・スペイン・ドイツ・フランス・ベルギー・日本だ。


感染後の最終治癒率と致死率の推移。

イタリアは、58%が治癒し、42%が死亡している。
これは、凄いことになっている。
完全に医療崩壊していて、なすすべがないことを示している。
感染すれば、ほぼ放置され、生き残る確率は58%ということだ。
お年寄りが多いということもあるだろうけど、ここまで恐ろしい病気だというとを再認識しなければならない。
感染者の致死率10%とという数字を見てたけど、感染後の確定値と言う意味では、医療崩壊すれば、致死率42%ということだ。

スペインは、イタリアより酷くなっているのではと思っていたが、致死率25%まで下がってきて、改善してきている。
希望の持てる傾向。

ドイツは流石だ。 閉鎖の10日後には効果が表れて、致死率5%にまで下げた。
日本の13%の半分以下なんだから。
ただ、ドイツはイタリアに旅行していた若者から感染が広がっていて、今老人に感染が広がりつつある状況らしいから、今後悪化するかも。 ただ、若者の場合このくらいの数字に収まるということも意味しているかも。
(また、ドイツは検査数が多いので、擬陽性が多く、その人が後日治癒したと判断されて、治癒率が高い可能性はある。)

フランスは、徐々に増えていて、致死率32%まで増えている。
医療崩壊が起きつつあるのでは? イタリアの次に酷くなる恐れがある。

ベルギーも徐々に悪化していて、致死率28%にまで増えている。

さて、日本はと言えば、致死率13%で安定している。
今の所、巧くやれているが、今後どうなるか?

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