日本は、70%の人がサービス産業に。

 日本の産業人口で、第1次産業に従事している人がどんどん減っているの知っているが、第2次産業まで減っているとは、知らなかった。


日本の産業人口の推移。

第3次産業に従事している人が直線的に増えている。 70%を超えている。
10人に7人か。 これほどまでとは、知らなかった。
一方、第2次産業は、1992年ぐらいから減少に転じている。
バブル崩壊を契機に減ったんだなあ。
産業立国の日本がこれでいいのかと、心配になるのだが。

他国はどうだろうと、調べてみると、


雇用労働者産業別割合(2016)(%)

先進国は、軒並み第3次産業が70%越で、米英は80%を超えている。
特に米国が驚き。 第1次産業がこれだけ少ないとは。 農業大国なのに。 少ない人数で凄い生産量を稼ぎ出していることになる。
大統領選挙とかで、農民票が影響しているとか言われるのに、これじゃ影響ないだろうと思ってしまう。
同じ産業立国のドイツも日本と似たようなものだな。 先進国はこうなるのが、必然なのか。
日本は、老人の多い第1次産業が、益々減るだろうなあ。 農業も産業化しないとダメだね。

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