ホームレスが減っている。

 厚生労働省が「ホームレスの実態に関する全国調査」というのをやっているそうだ。
いろいろ調査してるんだな。
ホームレスとは、「都市公園、河川、道路、駅舎、その他の施設を故なく起居の場所とし、日常生活を営んでいる者」と定義されているそうだが、ホームレスは、2013年調査では全国で8265人いたが、2017年調査では5534人(男性5168人、女性196人、不明170人)と、13年と比べて2731人(33%)も減少したそうだ。
この数字が多いんだか少ないんだか。

 ホームレスは、東京都が1397人、大阪府が1303人、神奈川県は1061人の合計3761人で、全体の68%がこの3都府県にいる。
何となく、いろいろ想像がつくな。
やっぱり、景気が良くなったので、日雇い労働とかするようになったんじゃないだろうか。

 ホームレスは、公園に1273人(23.0%)、河川に1720人(31.1%)、その他施設に1315人(23.8%)が起居するそうだ。
河川は、淀川で掘っ建て小屋を見たことがある。
一番自由がありそうで、自分も河川敷を選ぶかな。
さすがに、ホームレスにはなりたくないけど。

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