Googleレンズが簡単に使えるんだな。 その識別能力にびっくり。

 2年近く前、Google日本法人は2018年11月22日、これまで日本では「Pixel 3」でしか使えなかった画像内情報検索AIツール「Google Lens」の日本語版を、他のAndroid端末でも利用できるようにしたと発表した。

このニュースを知って、使おうと思っていたんだけど、なぜか放置していた。
使いにくかったのかな?
この記事をブックマークしていて、久しぶりにどうなったのかな? と使い方を調べて、使ってみた。

スマホのgoogleアプリから

「フォト」をタップする。


リンクしているアルバムが開くので、その中から調べたい花の写真をタップして、レンズマークをタップする。


写真上に小さな点が点滅し、画像の読み込みが始まる。


そして検索結果が下にいくつか出た。
「ランタナ」が正解だな。

いや~、これは簡単で正確だ。 素晴らしい。

他の例をやってみる。

カエデ類の葉っぱ。
「オガラバナ」と出た。
いや、これは「ホソカエデ」と同定していたんだけどね。
ここまでの判定はさすがに無理なのかなと思った。
しかし、念のため、図鑑で調べてみた。
どうやら、「オガラバナ」の方が正しいみたいだ。
これには、驚いた。
「オガラバナ」は、近畿では亜高山帯に自生していて、あまり見ない。
だから、同定の際、検討の範疇に入っていなかったのは、あるんだけど。
これは、使えるなあ~。 驚いた。

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