ネットネイティブ世代がこれからの世界の主役に。

面白い世代分けがされているのを見た。 米国での名称みたいだけど。

世代別世界の人口。

沈黙の世代 : 1928~45年生まれ、73~90歳
ベビーブーマー : 1946~64年生まれ、54~72歳 : 第二次世界大戦の終結直後に、復員兵の帰還に伴って出生率が上昇した時期に生まれた世代
ジェネレーションX : 1965~80年生まれ、38~53歳 : 個人主義と内向性を特徴としており、政治や社会に対して冷めている傾向が強い。
ミレニアル世代 : 1981~97年生まれ、21~37歳 : 「親が2人とも第二次大戦後生まれ」の子供たち
ジェネレーションZ : 1998~2016年生まれ、2~20歳 : 生まれた時からインターネットが当たり前のように存在するデジタルネイティブ(ネットネイティブ)世代
アルファ世代 : 2017~年生まれ、~1歳

 ご老人が「沈黙の世代」と呼ばれているのは、可哀相だな。
さて、今一番人口が多いのが、ジェネレーションZ(2~20歳)である。
生まれた時からインターネットが当たり前のように存在するデジタルネイティブ(ネットネイティブ)世代だそうだ。
恐ろしい世代だな。
生まれた時から便利な世の中で、苦労知らずだ。
調べることに苦労知らず、ネットで何でもわかることが当たり前と思っている。
大丈夫かなと思ってしまうよ。
もっとも、自分なんかも、戦中・戦後を知らない人間だから、前の世代から見れば苦労知らずだろうが。

 どんな世の中になって行くのか。
さて、Z世代には6つの価値観があるそうだ。

デジタルネイティブ
寛容 : 人種や性別の違いを超えて、ユニークをクールと捉えている。
責任感
独学による教養
起業家精神
社会的意識 : 社会を変えようとする精神と勇気を重要視する。

 なんか、誉め言葉が多いなあ。
嘘臭い。 米国はこうなのかも知れないが。

 SNSの影響が強くて、ブランドを信じず、仲間たちがSNSで発信する情報で消費行動を起こすそうだ。

 なるほど。
これは、わかる。
自分でさえ、食べログで店を選ぶようになっているからねえ。 SNSとはちょっと違うかもしれないが。
昔は、雑誌を見て、選んでいたけど。
雑誌やマスコミより通の一般人の情報の方が、今や信じれる世の中になっている。

 デジタルネイティブ世代が、これから何を生み出していくのか、自分等とは価値観が違いそうだから、面白くなりそうだ。

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コメント

  1. deefe より:

    すごい人口比率ですね
    とんでもなく人口増えて行ってるってことなのか?
    先進国では珍しいのでは

    • 月灯り 探歩 より:

      こんにちは。 ご疑問ごもっとも。
      自分も、アルファ世代の人口が多すぎるんじゃないかと思ったんだけど、雑誌ではそうなっていたからなあ。 ネットで確認したら、アルファ世代の人口は3億ぐらいかもしれない。
      でも、それ以外は正しいようです。