日経平均株価が為替レートに比例するように戻った。

 トランプ大統領の誕生により、円安になりというよりドル高になり、日経平均株価も上がっている。
どういう状況かというと、
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為替レートと日経平均株価の関係(2015/6/1以降。黒線は2016/8/1以降)

 115円より円高になった時から、為替レートと日経平均株価の関係性が薄くなった。
日銀の買い支えのお陰だろうな。
しかし、2016/8/1以降また、関係性が出てくるようになった。
昔に比べれば、傾きは小さくなってるけど。
今は、1円円安になれば、日経平均は140円上昇する。
昔は、400円上昇してたけど。
このまま行けば、123円で20,000円になる。
それとも、116円より円安になれば、傾きが大きくなって、21,000とかになるのか、ちょっと興味がある。
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左軸:為替レートと右軸:日経平均株価(2016/1/1以降)

 2016/8/1以降、為替レートと日経平均株価が重なるようになっている。
12/13-14 に米FOMCが控えている。
FedWatchでは、98.2%の確率で利上げすると市場では予想されている。
緩やかな変化になるとは思うけど、まだまだ円安になるだろうな。
その前に 12/2に米 11月雇用統計発表があって、そこでどうなるかが、ポイントなんだろうけど。

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