早川正士氏の『電磁波の観測による地震予知』が凄そう。

 早川正士氏の『電磁波の観測による地震予知』が、幾度も地震予知を成功させてきた、と騒がれているようだ(こちら)。

 東大教授 ロバートゲラーさんが、「地震予知はできない」と言い放って有名になったように、自分も地震予知は、眉つばものだと思ってきた。
しかし、今までの地震予知方法とは全く異なる、『電磁波の観測による地震予知』と聞いて、それなら有りうるかも知れないと思っている。

原理は、
「地震が起こる約1週間前、地殻に前兆現象としてヒビ割れが起きる。このヒビが電磁波を発生させ、地球上空の電離層に作用する。電離層は電磁波の影響を受けると地上に数キロ近づく。地上から送信される電波は電離層ではね返り、再び地上で受信されるため、異常があった場合は、電波の送受信がいつもより短時間で行われることになる」(早川氏)
とのこと。

 なぜ、この方法が有力かと思うと言うと、実体験に基づくからである。
以前、『「彩雲」は吉兆ではなく、地震の予兆だった』という記事を書いた。
奈良で金剛山地の上空に「彩雲」を見た次の日、和歌山県北部で地震が発生した。
また、『「日暈」が出現で、やはり地震発生。』という記事も書いた。
関東できれいな「日暈」が出現して話題になった3日後に地震が発生した。
その記事の中で、「日暈」の出現は、地面から発せられた電磁波が雲を帯電させたか、と書いた。

 そして、今回『電磁波の観測による地震予知』の記事を見て、我が意を得たり、と思ったのだ。

 早川氏のホームページはこちら。 予報は有料のようだけど。
 早川氏の次の予想は、主な危険エリアは、
(1)内陸部分を含む福島沖から房総沖
(2)駿河湾から遠州灘(静岡から愛知)で、どちらも内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度は4程度
(3)新潟から岐阜は、内陸でM5・5前後、同4程度。
いずれも9月26日までに発生する可能性がある。
(4)大阪から徳島にかけては、内陸、海底ともにM5・0前後、同4程度で、こちらは同月27日まで危ない。予測期間中は、複数回にわたって地震が発生する恐れがあり、予測時期と実際の発生日が数日ずれることもある。
とのこと。

要注意。

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