河野防衛相が、「解散恐らく10月」とのたまう。

 河野太郎防衛相は9日、米国のシンクタンクのイベントにオンラインで参加し、衆院解散・総選挙の時期に関し、自民党総裁選を受けた新内閣発足後の10月の可能性があるとの見方を示した。「恐らく10月のどこかで行い、来年の東京五輪へ準備を整えていく」と述べた。

 これは、ほんまかいな? 
それに、米国のシンクタンクのイベントのオンラインでしゃべるようなことか?
本当だとしたら、軽率だ。
嘘だとしたら、ふざけすぎ。

日程は、9月14日に都内で開く両院議員総会で新総裁を選出する。16日に召集する臨時国会で実施する首相指名選挙で新首相を選ぶ。

それ以降の10月かあ。
1か月前後で解散とは、慌ただしいな。

衆議院が解散されたときは、解散の日から40日以内に衆議院議員総選挙を行い、その選挙の日から30日以内に国会(特別国会)を召集しなければならない、とあるから、年内には選挙になる。
これは、菅義偉総裁で解散して、選挙して、勝てばそのまま、自民党党員を含んだ次期本格総裁選をそのまま勝とうという腹積もりかな。
ありえるかもね。
けど、コロナがあるからなあ。
まあ、今感染者数が減っている最中だから、選挙の11月・12月の頃には、収まっているという読みなのかもしれない。
考えてるな。

しかし、解散する度胸があるかな?
イチかバチかの要素もあるからなあ。

「大阪都構想」の是非を問う住民投票については、10月12日告示、11月1日投開票と決まった。
重なるな。 
大阪維新の会は、迷惑だろうと思って調べたら、
「大阪維新の会代表の松井一郎市長は、10月中に衆院選がある場合は、経費削減の観点から、住民投票を前倒しして同日実施とするのが望ましいとの考えを示している。」
えっ、松井さんも衆院選が同時期にありうると思っているのか?
それなら、本当にあるかもな。

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