デジカメ NIKON 「COOLPIX S7000」の修理を試みる。

 デジカメを落としてしまった。 NIKONの「COOLPIX S7000」。
デジカメの電源を入れると、「モードダイヤルの位置がずれています」と表示されて、ウンともスンとも言わない。

ダメもとで修理を試みた。

矢印のねじを外す。 ねじの大きさが少し違うので、場所を分かるようにしておいた方がいい。


次に外枠を外す。
隙間にマイナスねじを差し込んで、てこの原理で外す。 きちっとはまっているので、外しにくい。


 最後に上の枠を外す。
左下がモードダイヤル。

上の枠を外した時、何か小さなものが転げ落ちた。

その小さなものの表と裏の写真。

モードダイヤルの下に嵌っていた部品のようだ。
このように嵌っていたようだ。
モードダイヤルと下の基盤をつなぐ部品。

 さて、接触不良かなと思って、嵌め直して再度組み立てて動かしてみたが、直っていなかった。

そして、よくよく見てみると、

下の基盤の矢印の部分の「はんだ」が剥がれているみたいだ。

そして、モードダイヤルと下の基盤をつなぐ部品を良く見ると、矢印の部分に、赤い小さな物がついている。
恐らく、基盤のはんだの下の銅端子がはんだごと剥がれて、部品にくっついてしまったようだ。

 ということは、この剥がれた部分を取り外して、基盤にくっつけなければならない。
これは、とてもじゃないが、直せそうにない。
あきらめた。

 同じような目に会った誰かの参考になるかも知れないので、書いておく。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする