AI囲碁ソフトが最強プロ棋士を破ったが、ヘッジファンドではAIがトレードをしている。

 米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャー企業「ディープマインド」(英国)の囲碁ソフト「アルファ碁」が、韓国の最強プロ棋士、李世※(イ・セドル)九段と五番勝負を行い、4勝1敗と圧倒した。
将棋界では、AIソフトが将棋界のトップに肉薄しているのは知っていたが、囲碁ソフトはまだまだと聞いていただけに、驚いた。
最近のAIは、自動車の自動運転も含め、さらに一段と進歩しているのだろう。
10年後には、社会で大変革が起こっているかもしれない。

 と思っていたら、雑誌で幾つかのヘッジファンドがAIトレードを採用しているという記事を読んだ。
えっと思ったが、さすがアメリカと思った。
新興のヘッジファンド「Aidyia」が証券売買を完全にAIにまかせ、「ブリッジウォーター」や「ルネッサンス・テクノロジー」もAIを加速しているらしい。
相場変動や世界の政治状況、企業業績や経済指標のデータを入力して、AIが分析、投資銘柄を決めるとのこと。
これは、俄然AIの方が良い成績をあげると思う。
皆が皆AIを使うとどうなるかわからないが、初期に開発した所が、成功するのは間違いないと思う。

 気になる成績だが、「Aidyia」のAIの運用益は2%。 
まだ大したことないが、完全AI予想でそこそこの成績なのに驚く。 これからだろう。
なんと、野村証券もAIを検討しているらしい。
野村証券のAIは、2014/10/31の日銀金融政策決定会合での追加緩和を大方のないという予想に反して、あると予想して的中させ、2015/10/30の会合では、大方のあるとの予想に反して、ないと予想して的中させた。
これで2勝。
2016/1/29の会合では、AIも追加緩和なしと予想したが、マイナス金利の導入策が打ち出されたので、予想を外した。
もっとも、日銀委員9名の投票で5対4で、ぎりぎりの決定だったから、惜しいというところだろう。
これで2勝1敗。
最初の追加緩和を的中させてるのが凄い。

 激変していく時代を予感させるよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする