70歳以上になると、自分の預金が下せなくなるのか?

 金融機関が高齢者の取引を見直す動きが急速に進んでいるそうだ。
特殊詐欺の防止などから、一定年齢になると、預金の引き出しを制限したり、使途の詳しい説明を求めたりするケースが増えている。

 金融機関では、高齢者の対応ルールを設けるところが増えていて、目安は「70歳以上」。
70歳以上の契約には代理人同伴が原則だそうだ。
りそな銀行と埼玉りそな銀行は、70歳以上の人について1日あたりの出金・振り込みを10万円に制限した。

 これは、金融機関が過剰に反応しているなあ。
しかし、これは切実な問題だ。
独り身の老人は、どうなるんだろう?
住宅関係の契約や大きな買い物が出来なくなってしまう。
70歳以上というのが、微妙な年齢だな。
80歳以上じゃないか、判断が怪しくなってくるのは。

高齢化社会がますます進んでくると、こういう問題がどんどん増えてくるんだろうなあ。
健康もそうだけど、頭だけはすっきり保っておきたいね。
もっとも、頭は体より健康維持が本人の心がけ次第ではなさそうだけど。

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